ENVIRONMENT
SDGsに基づく、私たちの取り組み
循環型林業の構築
人工林は、植林、下刈り、間伐を繰り返しながら成長します。
繰り返し手入れを行い最終的には主伐を行います。
主伐後、植林を行うことで次の世代につなぐ林業を構築します。
生産基盤の強化/木材の有効利用
高性能林業機械の導入やICT活用による森林調査などを行い、低コスト化や高精度な森林の調査を目指しています。
また、労働災害の軽減や業界内全体の所得水準向上などの働きかけを行い、就労者が働きやすい環境整備に努めます。
木材の販路拡大のため海外との交流・交易を推進します。
森林と触れ合える場の提供を創出します。
森林環境教育
小学生向けの木工教室や丸太切り体験などのイベントを通し、森林や林業に親しみを持ってもらいます。
全国各地での講演活動を通し、弊社の持つノウハウを伝え生産強化につながる教育を行います。
再生可能エネルギーによるクリーンな電気社会の構築を伝えます。
森林内にて心をリフレッシュできる場を提供します。
再生可能エネルギーの普及
森林から切り出される木材は、従来伐出コストの面により半分ほどの量が森林内に放置され未利用の状態でした。
近年、未利用とされていた木材を利用し木質バイオマス発電が普及してきています。
この木質バイオマス発電はカーボンニュートラルの考えにより二酸化炭素を一定量保つことができ、地球温暖化対策に大きく貢献しています。
間伐の推進
森林は水を貯える機能があります。
間伐を行い森林を手入れすることで水の確保につながります。
間伐することでCO2の吸収を促進させることができ地球温暖化対策ができます。
森林を適正に整備することで、河川や海の土砂の流入や流木の流出を防ぎ海洋の保全につながります。
また、土砂災害の防止や生物の生態系を守るなど豊かな森を育みます。